GOTオープニング分析 Season1 エピソード1「冬の訪れ」Winter Is Coming
GOT(ゲーム・オブ・スローンズ)のオープニングって、エピソードごとに毎回微妙にズームにする都市が違っていて見ていて面白いですよね!!
少しずつですが、各エピソードのオープニングを分析していければと思います。
これは、Season1 エピソード1から始めたほうが面白いと思うので、 Season1 エピソード1「冬の訪れ」から始めたいと思います!!
※一部ネタバレがはいっている場合があるので、注意をお願いします!!(本記事執筆時点で、シーズン7まで見ています)
0:マットデイモン(似のナイツ・ウォッチ)
第一話は、オープニングロールの前にプロローグ的な映像が入ります。GOTではあまりないですが、シーズンの始まりなどで、たまにありますよね。
アマゾンプライムでは、タイトルが「冬の訪れ」ですが、原題はWinter is comingなので、岡部さんの新訳版でのスターク家の家訓に合わせて、「冬来たる」がいいのでしょうね。
第一話では、マットデイモン似の貴族出身のナイツ・ウォッチ(原作設定)、サー・ウェイマー・ロイスが壁の外に出て、ホワイト・ウォーカーに襲われ、帰らぬ人となってしまいます。。
1:キングズランディング
ホワイト・ウォーカーがひと暴れした後、おなじみのオープニングが始まります。
このOPの音楽を聴くと身が引き締まり、ウェスタロスへ一気に引き込まれます。
はじめのズームは、王が初めに降り立った都市、キングズランディングです。
紋章はバラシオン家の牡鹿です。
2:ウィンターフェル
キングズランディングとの間にはかなりいろいろな都市や城があるのですが、EP1では一気に北に飛び、ウィンターフェルに向かいます。
紋章はスターク家のダイアウルフです。
3:ザ・ウォール
ウィンターフェルのつぎは、一応、オープニングでも出てきたので、The Wallもチラ見せ。
紋章はもちろんなし。
4:ペントス
The Wallから壁は越えずにKing's Landing、Narrow Seaを渡り、最後にターガリエン兄妹の滞在するペントスをかすめて、第一話のオープニング・ロールはおしまいです。ペントスも自由都市なので、紋章はないようです。
まとめ
ということで、Season1 EP1は、
- キングズランディング
- ウィンターフェル
- ザ・ウォール
- ペントス
の順でした!
このズームする都市の少なさから、ラニスター家、スターク家、ターガリエン家という物語の中核を成す家系が出会い、今まさに物語が動き出す、、、その予感のようなものが垣間見れてゾクゾクするのは私だけでしょうか??
また、ザ・ウォールがまだ出てきていないのにズームされるのも見どころですね。玉座の争いとは全く違った場所で全然別の生き物が動き出してる感じがあります。。
EP1はまさに始まりの章の第一話にふさわしい、シンプルなオープニングでした。
今後、続々と新しい都市が出てくるのも待ち遠しいです!!